ほど良い緊張感で


時に流され漠然と日々を送っていると
何気なく目にした活字にハッとさせられることがある
ある雑誌をめくっていると森 瑤子さんの小説の中の引用で
「何に対してもそうであるが、温かくほっこりとして居心地の良いものより、
多少居心地は悪くてもこちらに厳しく緊張を強いるものが好きだ
ドレスもそうだし、人間もそうだし、小説もそうだ。そして器も。」
というくだりが妙に余韻をもたせる そして胸に響いてくる
そう・・・・ここには 緊張感から遠ざかりぼんやりと楽している自分がいる
何に対してもこだわるワケでもなく成り行きまかせの毎日なので
心に沁みた一言でした

たったこれだけの文の中に森 瑤子さんの全てが詰まっていたようです

by yamabiko3n | 2008-08-28 23:08  

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